こんにちは、Takuです
カメラを買おうか悩んでいる、高くて一歩踏み出せない、買ったは良いものの続かなければどうしよう。そもそも最近はスマホの画質が良いからで十分かもしれないし。。。
その気持ちわかります。なぜなら僕も悩んだから。
記事を読んでいただければ購入の後にどんな生活の変化が待っているかがイメージ出来ると思います。
一眼カメラを持つメリット
- 想像を超える写真の美しさ
- 何をするにも、どこに行くにもカメラと一緒なら楽しさ倍増（目的ができる）
- 友人、知人を撮影してあげると思ったより喜ばれる
実際もっとあるのですが、私が個人的に感じるメリット3選です。
想像を超える写真の美しさ
写真の美しさはある程度予想ができると思いますが、おそらく想像を越えてくると思います。
私は特に単焦点レンズで撮った写真に驚きました。単焦点レンズの素晴らしさについてはまた別の記事で紹介したい思います。
今までスマホで撮っていたものとは別物で「プロ級？」とまで一瞬（ほんとに一瞬）思ったくらいです。まあそれまでプロの写真なんかしっかりと見た事なかったですが。
でもそれくらいキレイに撮れるんです。
写真館なんか行って撮影してもらった事もありますが、画質レベルだけでいうとほぼ同じような機材を使っているのであまり変わらないレベルです（ただ、プロカメラマンのスゴいところはそういう次元のものでないので一度撮ってもらうのはおススメします）。
何をするにも、どこに行くにもカメラと一緒なら楽しさ倍増
私はお出かけする際カメラを持ち歩きたいと思っています。
趣味のキャンプや旅行に行く際はもちろんのこと、帰省、こどもを公園に連れて行く、ただの散歩、家でゆっくりしている時も含めカメラが近くにあると何気ない日常でもワクワクが追加されます。
これってすごくないですか？
自分の生活の充実度、満足度が底上げされる感覚です。
予約したホテルがグレードアップしたら嬉しいですよね、それと同じ。違う？
写真を撮ることに関しては、私はシャッターを切るだけでも楽しいです。というより、前述の通りカメラを片手に持っているだけで何だか楽しいです。
それはおそらく、シャッターチャンスを待っているから。何よりアクシデントが発生した時は良くも悪くもテンションが爆上がりします（但し写真を撮る暇があるレベルですが）。
また、普段なら自分から行かないような場所や、友達に誘われても乗り気がしない状況でも、シャッターチャンスを期待して積極的に行ってみようと思うようになりました。
何だかほんの少しですが自分の性格？価値観？が変わった気までしてくるのです。
友人、知人を撮影してあげると喜ばれる
同僚と日帰りで観光した際に撮った写真画像を送ってあげると、まずはキレイさにビックリされました。
お世辞もあると思いますが、普段スマホで見慣れている方には衝撃の画質だと思います。
それはスマホのカメラ画質が向上しているとはいえチョット次元が違うのです。
年賀状に使いたい、プリントして額に入れたい、そんな風にも言ってくれます。
自分が楽しくて撮影しているだけなのに、みんなに喜ばれる趣味ってあまりないんじゃないでしょうか。
青空レストランでCM後に流れるような写真を撮ってもらえるってやっぱり嬉しいですよね。
撮影する側ももっと良い写真を撮りたくなるし、楽しさが継続します。
ちなみに今一番喜ばれるのはこどもの写真を親に送った時です。。。
カメラを持つことのデメリット
- レンズ沼にハマる可能性
- 扱いに気を使う
- 重い
レンズ沼にハマる可能性
これはまずはカメラにハマった場合ですが、レンズってめちゃくちゃ種類も多いし奥が深いです。
焦点距離、F値、ズームか単焦点、など他にも色々ありますがとにかく選択肢が多いです。
写真はカメラ本体よりも、レンズによって良し悪しが大きく変わってくるのです。
しかも、本当に高い！！！
私のお小遣いの範疇は超えてます。ので、キットで購入したズームレンズと、別で購入した50ミリの単焦点レンズの2本で頑張っています。
欲しいレンズはたくさんあるので、ガマンしている部分はありますが、個人的には十分満足できております。特に50ミリの単焦点レンズはコスパ最強。
自制心との戦いになることは覚悟が必要かもしれません。
扱いに気を使う
カメラ、レンズともにやはり高価なものなので扱いには気を使います。
首から下げている時も周りのものにぶつからないよう最新の注意が必要ですし、保管においてもカビなんかが生えないよう工夫が必要です。
ここを面倒だと思う人もいると思います。
ちなみに私のカメラ保管方法は、、、適当に押し入れにぶち込んでます！
カメラ好きならず、性格的に受け付けない人もいると思いますが、何よりシャッターチャンスにすぐに取り出せる位置に保管しているのです。ということにしています！特に子供はシャッターチャンスが最も大事かなと。
重い
色々書きましたが、正直、これに尽きると思います。
はっきり言ってレンズ交換式のカメラについて現状これだけは何ともならない。
一眼カメラでもミラーレス一眼は非常にコンパクトになり、レンズも薄いものがありますが、それでも個人的には重いと感じます。それは比較対象がスマホになるから。
これを理由にだんだんとカメラを持ち出さなくなった方も多いのではないでしょうか。
どうしようもない部分ですが、私は太めのネックストラップなどで軽減したりしています。
どんなカメラを買ったら良いのか
おすすめしたいメーカーや機種はありますが、個人的に情報をアップデートしきれてないのでちゃんと調べてからレビューしたいのですが、選ぶ基準で最も重要なのは、センサーサイズだと思っています。
少なくとも私の撮影スタイルではこれに尽きます。
センサーサイズは大きければ大きい方が一般的にキレイな写真が撮れると言われています。
私もAPS-C→フルサイズにセンサーサイズを変えて幸せになりました。
これからカメラを始める人へのおすすめは、敷居は高く感じますが、間違いなくフルサイズセンサーを搭載したカメラです。
正直、画素数や高感度性能、連写速度や枚数など色々とありますが「なんかいい」写真を撮るならとりあえずはセンサーサイズだけ見てください。
なのでフルサイズであれば旧モデルや、その中でも最もグレードの低いもので良いと思います。
もちろん撮影する目的や被写体が決まっているのであれば、それに合わせて購入すべきですが、そうでなければ、特に私みたいにぶらぶら写真撮るような方は参考にしてみてください。
また改めてこの点に関しても記事を書きたいと思っています。
まとめ
カメラを購入することはキレイな写真を撮れるだけではありません。
生活に彩りを与えてくれ、単なる所有欲を満たすだけでなく人生を豊かにしてくれます。
いろんなところに自分を連れ出してくれ、また、今まで目に映らなかった景色を見せてくれるのです。
いい事ずくめカメラですが、やはり高額なので躊躇しますよね。。。
私も妻を説得するのに一定期間かかりました。それでも購入に至ったのは楽しい未来が夫婦で想像できたからだと思います。
この記事を参考に是非ともパートナーの許可がいる人は説得して欲しいですし、個人の判断で購入できる人はとりあえず買ってみて欲しいです。
自分も周りの人も喜ぶような写真を撮って、カメラライフを充実させましょう！
